ストレスで暴食に走った私は10キロの体重増加

幼少時代から、か細かった私はら、両親の薦めで体操クラブに入会しました。細い体を活かせる体操は、私にぴったりでみるみる上達しました。何より、誉めてもらえることがとても嬉しくて、一生懸命コーチの言うことを守り、努力しました。体操クラブにて行う指導の他に、自分で出来ることは、食事制限と柔軟体操です。お風呂上がりには勿論のこと、暇さえあれば常に柔軟体操を行い、体操クラブ一番の柔軟な体を目指していました。食事は、同世代が食べるような駄菓子や、カロリーの高いポテトチップスや体を冷やすアイスなどは一切口にしませんでした。その代わり、小魚や乾燥昆布や無添加のゴマのお菓子など、母が用意してくれたおやつを食べていました。その甲斐あって、私はコーチにも認められる体操選手に成長し、期待の星となっていました。しかし、そんなときに事故にあってしまいました。足を骨折し、二ヶ月もの間、病院のベットに寝たきりとなりました。完治まではリハビリを行いましたが、以前のようなキレのある動きが出来ないストレスで、私は暴食に走ってしまいました。こんなに美味しい食べ物が世の中にあったのかと思うほど、美味しいものが沢山あるコンビニやファミレスに通い、お腹一杯に食べ続けました。当然、あっという間に10キロの体重増加となりました。母は何も言いませんでした。自分の人生だから好きにしたらよい。そんな言葉が私に突き刺さり、体操選手への復活の背中を押してくれることになりました。あっという間に太った体を痩せさせるにはとても大変でした。とにかく徹底的に炭水化物を抜きました。ファミレスに行っても、赤身の肉とサラダ、コンビニではこんにゃくゼリーにトリササミなど、タンパク質とビタミンを欠かさないように摂取しました。どうしても口寂しいときは、以前おやつとして食べていた昆布の登場です。粉末にした昆布をお湯に溶いて、梅ぼしといっしょに飲んだり、ガムのように柔らかくなるまで口の中でふやかして、柔らかくなったら少しずつ噛んでいきます。噛むことにより、満腹中枢は満足となり、腹ペコ状態を脱出できます。飽きっぽい性格の私は、短期集中でこの炭水化物ダイエットを決行しましたが、三ヶ月で7キロの体重を落とすことができました。あと3キロだと簡単に思うですが、この3キロは、体操選手の復活に必要となるパワーと考えて、私の中では許容範囲としています。この3キロの体重分活かせるダイナミックな演技を出来るよう、練習に励みたいと思います。太るのは簡単でしたが、やはりダイエットは半端な気持ちでは出来ないと思いました。

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